旦那が税金を滞納して差し押さえ後にどうやって完納できたのか

旦那が結婚前に滞納していた住民税を支払わなかったために差し押さえになってしまった知人が、どうやって滞納した税金を完納できたのかを紹介します。

夫が結婚前に滞納していた税金のため差し押さえになってしまった

それは新婚生活を始めてわずか4ヶ月ほどの出来事だったのでまさに寝耳の水でした。

夫は奨学金の支払いもありましたので、決して楽な生活をしていたわけではありませんが、まさか税金を滞納しているほど苦しい状況あったとは思いませんでした。

夫婦ふたりで頑張っていけば結婚生活も幸せになれると思っていたのですが、市民税の滞納額は50万円以上あるということでしたし、奨学金の支払い残っていますのでとても一括納付する余裕はありません。

どうすればいいか途方に暮れていた時に知り合いの税理士から役所に相談に行って分割納付をしてもらうようアドバイスを受けました。

税金が滞納して給与や預金口座が差し押さえになった場合でも、分割納付をすることが可能ということでしたので、藁をすがる気持ちで役所の窓口に行きました。

役所の窓口は市民税課だったのですが、担当者は頭ごなしに滞納していたことを詰問するようなことはありませんでした。もちろん始めに滞納したことを詫びて非があることを認めて、分割納付の希望を伝えました。

分割納付で完納するために

分割納付の月々額に対しては、現在の収入や支出状況などを確かめた上で決まるということでしたので、改めて夫の給与明細と預金通帳、さらに私がつけていた家計簿を用意して役所の担当者と相談しました。

分割納付は2年以内に可能できる月々の支払い額基準ということでした。延滞金が年利14.6%なので、払えるのならできるだけ早く払った方がいいというアドバイスを受けましたので、月々3万円の支払いで分割動物することになりました。

結婚生活は最初から家計が苦しかったのに、さらに月々3万円の支払いが増えましたので、私はパートを複数掛け持ちました。働けるのであればできる限りシフトを入れて本当に働けるだけ働きました。

1年間そのようそのような生活を続けることで経済的余裕が少しは出来ましたし、先の目処が立ちましたのでパートのシフトの数を減らしました。

夫も一生懸命仕事してくれましたので、予定通り住民税の滞納分を完納することができました。

住民税の分割納付が終わる3ヶ月前に妊娠したことがわかりました。子供が早く欲しかったですが、住民税の滞納を支払うまでもう少しのところでしたので、絶好のタイミングでした。

住民税の滞納が差し押さえになる直前に妊娠をしていたら、産むかどうか多いに迷ってしまったと思います。

子供が生まれた時は住民税の滞納はすでになかったですし、貯金ができるだけの余裕もできましたので、滞りなく出産を迎えることができました。

もし知り合いのアドバイスがなく税金を滞納したままにしていたら、延滞金がさらに増えて払わなければいけない税金だけが増えていたでしょう。

役所の担当者もこちらが支払えるようにできる限り希望に沿うよう対応してくれましたので、私たち夫婦は周りの人々に本当に助けられて今があると思います。

借金は自己破産をすれば免責になりますか、税金の支払いは免責にならず絶対に払わなければいけないものなのです。

借金の利子と同じように延滞金もありますから、滞納してはならなかったのです。夫も税金だから滞納してもなんとかなるだろうと考えていたようですが、今では反省して公共料金の支払いでも毎月確実に払うようにしています。

私たち夫婦の経験が参考になりましたら幸いです。税金の延滞しているのでしたら役所に相談することから始めてください。

必ず解決策が見つかります。挫けることなく夫婦の危機を乗り越えていただきたいと思います。

最後に

税金は滞納しても支払い義務が残るということはわかりいただけたのではないでしょうか。滞納した税金を一括納付できなくても分割納付ができます。

税金の減額になるわけではありませんが、財産を差し押さえられることなく税金の納付を続けることができるのです。

税金の滞納を完納できる日が1日も早く来ることを願っています。